お〜い、お茶


第20回伊藤園新俳句大賞


きづかないふりして逃す終電車



読んだ人がきゃーとなっちゃうような
あ〜あのときやったなと思い起こしちゃうような
すてきな句を読んで、どきっとしました。
詠んだのは19歳の女の子。
このときしか書けないだろうな、きっと。



「お〜い、お茶」って、
どっかのお父さんが言ってそうなセリフだなあ。
そういう懐かしさみたいなものが
由来なのかしら。