最近買った本3


週刊ダイヤモンド9/25「アキバ変態」(ダイヤモンド社

初めて買った週刊ダイヤモンド
業界ナンバー1だけあって、充実の情報量。
世の中の大半を占めている、ネクタイ締めたサラリーマンの考えをかたちづくるものとは。みたいな気持ちで買ってみた。

週刊 ダイヤモンド 2010年 9/25号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2010年 9/25号 [雑誌]



ホーキング、宇宙を語る ービッグバンからブラックホールまで スティーヴン・W・ホーキング(ハヤカワノンフィクション文庫)

東大書籍部で開催されていた「大学生のための100人100冊 20世紀 知の巨人」フェアで買った1冊。
表紙、これじゃなくて顔写真にモザイクがかかってる
渋いやつだったんだけどなあ。
宇宙とか、粒子とか、知りたいなと。

ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)

ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)



鏡の中の物理学 朝永振一郎講談社学術文庫

こちらもフェアで。
昔の文庫の表紙、好きです。
どんどん新バージョンになっちゃうけど。

鏡の中の物理学 (講談社学術文庫)

鏡の中の物理学 (講談社学術文庫)

最近買った本2

『ノーツ オン フォトグラフィ』大和田良(リブロアルテ)

ノーツ オン フォトグラフィー

ノーツ オン フォトグラフィー

著者の大和田さんはこの写真集を刊行している写真家さん。prism
昨日まで新宿のBEAMSの最上階のギャラリーで展覧会もやってました。
カメラが手に入りやすくなったことで増え続けているカメラっ子。
日本人にとって日々身近になりつつある「写真」「アート」。
現在の若手写真家を取り巻く世界が垣間見えます。
いろいろな人に出会うこと、出会う為に動くことがやはり大事なあと再認識。




『IDEA No. 342 : 横尾忠則 196X 60-70年代グラフィック撰集』(誠文堂新光社idea (アイデア) 2010年 09月号 [雑誌]
超豪華な雑誌。最近国書刊行会から全ポスター集が出ましたが、こっちも良い。
ものすごくクオリティの高い雑誌になっています。
もはやこれは雑誌なのか???
3,000円弱と高かったけどたいへん満足。
安い紙のざらっとした質感(アイデアは高級雑誌なのできっといい紙使っていると思いますが)、
やっぱり、雑誌という媒体が横尾さんには合ってるんだなあ。




『愛と憎しみの新宿 ─半径一キロの日本近代史』平野玄(ちくま新書

愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)

愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)

1960年代の新宿に集まっていた人たちの交友を描いているそう。未読。
紀伊國屋新宿南店で山積みしてあり、帯の文章に惹かれて買っちゃいました。
画像には帯がないので残念。本屋で見てください。

フジ算

(フジテレビ 5/31)
http://blog.fujitv.co.jp/fujisan/E20100601002.html



シリア人と日本人のハーフのAV女優さん(疎くて忘れた)を挟み繰り広げられる
モンスターエンジンの鉄板神ネタ。


「ミザリンガ山のロータスエリーゼほどうつくしい」って
深夜聞いたときは爆笑だったんだけど
いま文字にしたらそんなでもない。
文脈って大事!


コントを見てこんなに笑ったのは久しぶりでした。
テレビに向かって「あははははは!!!!!!」と笑うことがどれだけすごいか、
ひとり暮らしの長い方にはわかっていただけると思います。

フランク・ブラングィン展@国立西洋美術館

さあ最終日、張り切って上野まで足を伸ばしたけれども…
どうなのでしょうか、これは。みなさん。


会場をぐるぐる回り…
あれ、チラシではもっと鮮やかだったような…
えっ作品これだけ…?
むしろ映像で流れていた壁画とか装飾の仕事が見たいなあ…


というような。


そして、ウィリアム・モリスの工房に勤めていたというわけで
物販スペースにはモリスハンカチ・モリスエプロン・モリスキーホルダーが並ぶわけさ。


http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/past/2010_219.html

最近買った本

1、『物質的恍惚』
  ジャケ買い
  渋いです。
物質的恍惚 (岩波文庫)



2、『ブラスト交論』
  まだ全部読んでいませんが、
  「パンチライン索引」というのがついていて、
  そこから引くだけでかなり楽しめます。


  というか…超おもしろいです。



  男の人って、こういうバカ話を本気でするような
  友達付き合いができることがうらやましい。
  スチャダラパー×電気グルーヴもおんなじ感じがする。
  スチャ20周年大感謝祭の会場でしか売っていなかった
  『余談』という雑誌の彼らの写真…
  まるで合成したかのような完璧さ。
  いつページ開いても笑いをこらえることができません。
  でもきっと、あれが普通なんだろうなあ。
  


3、『BRUTUSポップカルチャーの教科書
  ちょっとずつ読んでいます。
  情報がぎっしりずっしりみっしり。
  手軽だけど、気合を入れて読む感じ。
  

BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2010年 6/1号 [雑誌]

大ニュース


5月8日に日比谷野外音楽堂にて開催された
スチャダラパー20周年記念ライブが
なんと!!!!!
明日MUSIC ON TVにて放映が決まったようです!!!!!!!!!!!!!!!!!
一大事だー!!!!!!



ほんっっっっとに楽しい4時間だったものなあ…
最後は野音にありがとうと頭を下げて帰ってきたもの。
もう今年の夏はフェス行かなくてもいいッてくらいの
超豪華メンバー。
まさに期待通り。
待ってましたよ、みなさま。
あ〜思い出すだけでどきどきしちゃう。



とにかく!!!!!!!!!!!

永久保存版として録画されることをおすすめします。

詳しくはスチャ公式サイトにて↓
http://www.schadaraparr.net/news/



あ、でもその前に、名作・珍作・怪作の名を欲しいままにしているコチラも見るべき。
みんな本気です。
誤解を恐れず、愛情を込めて「バカっ」って言いたい。

スチャダラパーの悪夢 [DVD]

スチャダラパーの悪夢 [DVD]




「!」をたくさん書くのはメディアレイピスト・宇川直宏氏のサルマネですが、
メールのやりとりなどがなぜかたのしくなっちゃうのでおすすめです。

どこまでもどこまでも


たのしくて素敵なソング、真心ブラザーズサマーヌード」。
これを名曲と言わず、何を名曲とするのか?


思い出す名曲はあるけれど、最近「これ名曲ッ」って思うこと、ないな。
ノーミュージック ノーライフな人にしか
やはり心に届くソングはつくれないのか。
キャプテンストライダムも最近あんまりだし…


とにかく!

youtubeで削除されないうちに、みなさまはやくご覧ください。
一足先に夏気分!!!!!!!

http://www.youtube.com/watch?v=h0SVT6OmgvI


この曲、はじめて聞いたのは上司がカラオケで歌ったときだった、
悲しい25歳。